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SVAドローイング授業 [絵について雑感]

始まりました、NYのアートスクール、SVA(School of Visual Arts)での授業。

えーっと、
通常コースでなくサマースクールながら
わりと厳しいと思います。


わたしの選択した授業は、ドローイング。
他にも授業はとっていますが、とりあえずドローイングが開始しました。

最初の週はパースペクティブ(透視図法)等の概要、入門編。
こちらは、日本での我が師である湯浅誠氏の得意とする分野で、わたしも何度も何度も彼に基礎を教わっていました。
そのせいか、英語の単語が聞きなれないものでも、
例えわたしの英語力が乏しくても(泣)
授業内容はクリアに理解できます。


湯浅氏の教えと決定的に違うことは、
透視図法で絵を描くときに、けして補助線を引いてはいけないということ。先生にそれはしっかりと注意されました。


講義の途中に、螺旋階段を正確に描くことにトライしてみてはという話題が上ったので、

螺旋階段のメソッドは湯浅氏の十八番で、【螺旋階段 描き方】で検索すると彼のblogが出てくると思うのですが、

『もしあなたがメソッドを理解しているなら、補助線無しで描いてみて。』

これは先生からの宿題です。
きちんと仕組みを解明して描いてみることとします。

基礎というものは、基本的に万国共通ですね。
そして、飛び込んだアートスクール、
同じ授業を選択した日本の方もお一人いらっしゃいましたが、基本的にみなさまネイティブです。英語でわからないことは英語で尋ねています。恥ずかしさは、かなぐり捨てました。


【さと子と、お絵かき】も、だいぶ深い内容になってまいりましたね。


なにかを始めるのに早いも遅いも、ありません。
学べる毎日が、宝物です。
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