SVAドローイング授業 2 [絵について雑感]
写真は、ドローイングの静物画授業一部。
紙、でかいしょ。
このバナナは複雑すぎると指摘されてしまった(泣)
日本では、より複雑に描くことを学んできましたが、
現時点で、わたしの描くものはなにもかもが細かく複雑すぎるようです。
こちらで学ぶ基礎の授業は、わたしの細かさが欠点になってしまい。
よりシンプルに描くことに集中しております。。。。
絵本の授業も別の日に履修しており、そちらは三時間半みっちりと英語でのイントロダクションでした。
さすがにこれだけ英語漬けだと、
だいぶ耳も慣れて参りまして。
【わたしはそんなにうまく英語がしゃべれないけどよろしくです】
という自己紹介はもうやめました。
ウソになっちゃうから。。。
飛び込んだこの学校で、
一緒に宿題の相談をする友人にも恵まれ、逞しく生きています。
イイナアと思うことは、みんなそれぞれに自分の目標があり、それに向かっていること。
母国では他人の目標と比べたがる人が多く、それに辟易としていたのです。
他人の目標や他人の人生は自分と非なるものなのに。
何歳でナニをやらなきゃとか、ナニにならなきゃとか、
みんなとお揃いにしなくてもごちゃごちゃ言われない安心感が、ここではあります。
次の目標は。。。
個展をこの街で開催すること。
それから、TOEFL80点以上。
ダメもとでなんでもやってみる。
失うものなんて、もともとそんなに、ないですもの。
2014-06-11 12:38
nice!(1)