さっちゃんのドラマ仕立て

さっちゃんは、いつもなんだか考え込んでて、言ってることがドラマ仕立てだよね。

なんて親しい友人にからかわれたりもしますが、

東京でひとり静かに暮らす毎日と、NYの喧騒の中で暮らす毎日と、
どっちが生活と呼べるのか分からないわたしがいます。またドラマ的ですね。



渡航の際は毎回自分の中で、違う国に切り替えようと決意して渡るのです。
真逆の価値観や違う言語、鄕に従うことを大事に思い。

あちらの国では、もうすっかりニューヨーカーだと思われてドアマンさんやお知り合いに話をされて、
違うよともそうだよとも答えず、赴かれるがままにしております。
評価に抗うことをやめてしまいました。



ホントのわたしなんて居ないんじゃないかな。
主人も、夢の中の人物なんじゃないかと時たま。


ただ流れるように暮らしています。
つぶやきは雨のせいにしとこう。